『みず』と『すいぶん』

『水』。。。『水分』。。。
小学生・低学年でも読める漢字なのに〜

「みずを、どのくらい飲んでいますか?」
と、お尋ねしても、
殆どの方が
「すいぶんは・・・・・・」と、お答えになられます。。(^^ゞ

水=水分
と、
日本の常識は、変わってしまっているのでしょうか?

この夏子の栄養学を読まれている方は、
水≠水分
と、しっかり区別して下さいね。

(過去に、ラーメンの汁まで、「水分は摂った方が良いですよ」と
患者さんに、言っていた医者がいました。。。。。)


お水を飲まれない方が多いです。
水分と区別して
最低、1日1g。
目標1日2.6g 飲みましょう。
それだけで、
体の代謝が良くなります。
便秘も解消しちゃう方もみえます。

熱が出た時に、お水を500ml飲んで、熱が下がってしまう方もみえます。


水を少々、多めに飲んだくらいで、
体が冷えちゃうようなら
たんぱく質の量をチェックしてみて下さいね。(=低タンパク)

私は、
ニキビ顔の人が、「私、便秘なのぉ〜」などと言っているのを聞くと、
そのニキビが、その人のウンコ汁の気泡のように見えてきてしまいます(>_<)


・・・と言う私も、最近、お水を、相当量飲んでいないコトを思い出しました。
水分だけで、お水の量が減ると、私は覿面に、むくみます。

腎臓は、濃度の薄い水の方が、負担が少ないのです。
(浸透膜だから)
量が増えても、かまいません。
『濃さ』が負担になるのです。


朝の寝起き・お風呂の前・就寝前、
この3場面だけでも、コップ1杯のお水を飲んで下さい。
夜、寝ている間に、血が濃くなります。
(だから、脳溢血は、早朝が多いのです)


地表の水の量は、72%
そして、海水の成分は、胎児の『羊水』とほぼ同じ。
そして、人間の水の量も70%

なんだか、ステキですよね^^


地球の水。
体の水。。。
大切にしましょ(^_-)-☆

夏子の栄養学

電 解 質