基本的な食生活

        1日の食事の配分を、【朝4:昼3:夜3】か、【朝4:昼4:夜2】と・・・
    朝しっかり、蛋白質を摂り、夜は寝るまでに、消化できる量と時間で

        1日に必要な蛋白質は体重の1/1000で、50キロの人は、1日50gの蛋白質が必要!
    (ちなみに卵1個で6gの蛋白質)(成長期は、
2/1000の蛋白質が必要)
   
    (プロテインスコア
100点は卵・しじみ。秋刀魚が97点。鶏肉・豚肉90点くらい。
     
牛肉79点。豆は大きさの違う種類を2種類食べ合わせて100
     魚介類も90点くらいと見てヨシ)

    理想は、植物性と動物性を1:1で、摂る
       (納豆+卵黄がベスト 葱・のり・鰹節・胡麻、ニラを入れて、いろいろ試して

        水を、1日最低1,000mlは摂る(目標2.6リットル)

        砂糖は、1日10まで。(調味料にも、入っていることに、注意!)

        油は、オリーブオイル、胡麻油にする(加熱に耐えうるのはオリーブオイル)

        お肉などを食べる時、その量に比例して野菜も加減する
    (多い分には、歓迎☆ 油を使ったドレッシングなどは、控える)

        温野菜と、生野菜を別物として、両方をしっかり、摂る

        酢か、梅干を、毎日、摂る
    (酢は、お猪口
1杯、梅干は、大1個が、目安)

☆ ヨーグルトを、毎日、100ml以上摂る(朝・晩に分けるのが理想)
         (腸内細菌を作る為。宿便をなくす為)

        生姜・葱・にんにく・胡麻・のり・鰹節など、微量ミネラルを、ふんだんに使う

        人参1本orほうれん草1把orブロッコリー1株orの単位で…緑黄色野菜を毎日しっかり摂る

        肝類は、最低1週間に1度は、100g以上食べる(生なら半分でも可)

        骨付き煮込み、軟骨など…コラーゲンとなるものを、意識して摂る

        丸魚など、頭から、食べる魚を、意識して食べる(最低でも週に3尾)

        間食は、なるべく、果物・芋類にする (季節のモノ・・・とうもろこし等)

        貝類を、1週間に、一度は、食べる

        揚げ物の基準は、肉類は唐揚げ、魚(青魚)は、フライが、好ましい
      (肉は持っている油を変換し、青魚は持っている油を包み込む)

        週間に23回は、根菜類(蓮根・ゴボウ・筍・山芋など)を食べる

        パセリ、セロリ、春菊…など、匂いの強い野菜を、意識して摂る

        糖質=砂糖の考えを捨てる (本来、糖質は、穀類・芋類で、摂る)

        海藻類は、毎日、食べる(最低、のり1枚分)

        1週間に1食(21回のうち1食)自分が好きで、体によくないかも〜〜と、思われる食事をする
    (例えば、ラーメンとか、赤身の焼肉とか、酒宴とか)  

    ・・・この事によって、食への、ストレスを解消!

        飲酒の前には、軽く、食事をする…空きっ腹の飲酒は厳禁! 
    飲酒中もアルコール分解の助けになる肴を!

     (飲酒の回数に合わせて、肝類を、増やす=肝臓保護の為)

        飲酒時の、ジャンクフーズ・油物・砂糖を使った物は、極力、控える
     
(肝臓への、負担を減少&肝臓に優しく☆)

        風邪のひき始めには、早いうちに、良質蛋白質と、柑橘類たっぷりを摂る  
    (免疫には、蛋白質とビタミンA・C・Eが、必要)

     (ひいてしまってからも、この補給は、忘れないこと)
おもゆはモノを噛めない時のみ
    (柔らかめのご飯でOK。おもゆは腹持ちよいってコト・・・つまり消化に時間がかかる証拠)

   胃腸の調子が悪い時は、早めに、大根おろしを丼いっぱい食べる(酵素で助ける為)

        食事の時の姿勢は、椅子に軽く掛け、腰も膝も90度 椅子にもたれたり、テーブルに肘をつかない!

        お風呂には、柑橘類の皮などを入れて、塩素による体表面(皮膚)からのビタミンCの消耗を、阻止する
    (ローズマリー、ラベンダーなどハーブもお奨め)


夏子の栄養学