薬の副作用から体を守りましょう



先ず、薬を飲む前に、薬に耐えられる体かどうか?
自分をチェックしましょう。

薬には、必ず、副作用があります。効用だけを欲しいなら、
副作用から、自分を守る!!自覚が必要です。


リンパ球T細胞・・・ご存知ですか?
(ヘルパーT細胞です。AIDSの検査ではCD4で表されます)
体の中の免疫システムの中のひとつです。
敵・味方を見分ける力です。
自己・非自己を、見分ける力です。
亜鉛がなければ、働かないようです。

自己免疫不全、後天性免疫不全・・・
いろいろ免疫疾患の病気がありますが、
リンパ球T細胞を、強くすることは、必然です。
あなたの体に、亜鉛は入っていますか?
(亜鉛に関しては『最高のsex』の男性のページを見て下さい)
薬が体に入ってきて・・・敵ではなく、自分に対して薬が働かないように
先ずは、自己・非自己を見分ける力をつけましょう。



院外処方が始まって10年あまり・・・
処方箋には、たしか、副作用を書くこと・・・義務付けられたはず。。。
まだまだ・・・否、まったく、本当の副作用は書かれていませんよね。

例えば・・・高血圧・動脈硬化で出される薬〜
血小板の働きを止める薬なのに「血液をサラサラにする」なんて書かれています。
何故、堂々と「血小板の働きを止め、血液をシャブシャブにする」って書かないのかしら??
詐欺罪にならないのかしらん??   不思議。
「手術、歯の治療を受ける時は、必ず、主治医に薬の服用を告げること」とは書かれているけれど、
ついでに「事故に遭ったら、血が噴き出します」ぐらい添えて欲しいと思う。



これは、医者じゃないよね。
厚労省だよね。日本の医療の体制が問題だと思う。

でも・・・私は、髄膜炎で名古屋第二日赤に入院している時に、
日赤の売店で『1990年版 医者からもらった薬がわかる本』を買ってある。
病院の売店に、こういう類いの本が置いてあることが、珍しかったから・なのだけど・・・
この後、随分、助けられました。

癌と闘い始める前に、自分が飲んでいる薬を調べるすべを知っていたのだから・・・
今は、インターネットで簡単に調べられます。


そして・・・
どうして、漢方を使わないのだろう???
「漢方だって、怖いモノがあるよ」と言うお医者が多いけれど、
本当に漢方を勉強してあるの???

なんのことは無い!!  やっぱり無知だったのだ。
漢方は、1976年から、薬価対象になったけれど、
漢方医学教育を取り入れた大学は、1997年の時点で24校。
2004年度で、やっと80校に広がったところだ。

医療用医薬品全体の市場は6兆円。
そのうち漢方は、たかだか900億円。


そして何より怖いこと・・・

2003年、7月30日、薬事法が一部改正になった。
その中に、
「医薬品の副作用を、、医師にも国への報告を義務付けた」とあった。

理由として・・・
折れ線グラフが表示され
平成13年度では、医薬品メーカーが薬の副作用を認知している数字が22451に対し、
医師が認知している数字は、たったの4094
そして、医療機器の不具合に至っては
医療機器メーカーが認知している数字が8608に対し
医師の認知の数字は、たったの166

「医師は、薬の副作用・医療機器の不具合を知らないのでは?」の理由で
医師にも、国への報告を、やっと義務付けたのだ。
それが、2003年の7月30日。
(厚生労働省のHPで見ることができます。スライドショーになってます。P20)
注:見れなくなっちゃいました(^^ゞ (2005.1.15)



高コレステロール・高血圧・動脈硬化・血栓・脂肪肝・・・に効果のある漢方に
紅参(朝鮮人参)西洋サンザシエゾウコギニンニクイチョウ葉エキス・・・

が、あります。
イチョウ葉エキスはドイツでは、副作用のない心臓薬として使われています。

本当の意味で、血をサラサラにする食べ物は・・・
青魚の皮のところの脂、玉葱、きのこ(特にエリンギ)、メロンの種の回りのトロトロのところ・・・
いろいろありますよね。
そして
タンパク不足では、油・脂を分解する酵素が作れなくなるから、
玄米菜食は危険なような気がします。
玄米菜食にするなら、イナゴ・いも虫も絶対に食べる必要があるように思います。
少なくとも、豆2種類以上を、丼単位で食べなきゃね。

血液関係だけではなく、私は、
高脂血症・AIDSの薬を飲んでいる人も、
たんぱく質不足・コラーゲン不足は、とても危険だと思う。
(体中の筋肉が落ちてしまう)
筋肉って、運動系だけでなく、心臓も動かしているんですものね。
本当の副作用を明記しないまま(知らないまま)
飲ませる(飲む)ような、安易な薬では、決してないはず・なのに・・・



信じる信じないレベルで無く、科学的な目で、自分の意思で選択しましょう。
へんな悪徳業者にも騙されないように!は、当然のこととして・ネ

先ずは、処方箋に書いてある副作用ではなく
本当の副作用を識ることから、始めましょう。

夏子の栄養学