代替医療

小沢さんが民主党党首になって・・・
一週間の間に、挨拶に回った先は、経団連、農協、遺族会などなど。。。
4月1日に反・小泉を謳って医師会会長を追われた植松氏に代わって、
当選した唐沢会長にも挨拶に行ってましたよね。
そして、創価学会。

さすが、元・自民党。心得てらっしゃいますよね。

政治、医師会、カネ
この粘着質な繋がりは、先日の橋本元総理・歯科医師会からの1億円小切手事件で
もう、国民も周知のこと。
あれって、医師会のお金だよね? 会長個人のお金じゃないよね?
1億円もポイと出せたんだよね??

日本医師会・会員は、16万3000人
とっても政治に潤いをもたらすコトができる団体。。。日本医師会。


日本には、ちゃんと『代替医療』が認められています。
鍼灸、整体など、受け付けに、
「診断書をお持ちの方は保険が適用になります」と書いてあるトコロです。
日本が法的に認めた『代替医療』です。


『代替医療』と『民間療法』が、ゴッチャになってる方が多いように思うので、
明確に、ここでは、法で認めている保険適用の医療行為を代替医療と扱うコトにしますね。
(・・・と、私が自分の便宜上で区別している分け方です)


で、また、話が変わります。
こうやって、私のように、口に入れるモノを変えるコトによって
病気を治す・・・これは、海外では分子矯正医学であり、栄養素療法なのですが。
日本では、医学でもなければ、医療でもなく、ただの民間療法。
胡散臭いジャンルです。

そして、ここNATSUKOで並べているコトは
医療にも、代替療法にも、民間療法にも勝るコトだと思っています。
とっても胡散臭いジャンルですが、
とっても自然な生きた人間の『健康』の話です。
自分でできるコトばかりを並べています。

常識的なコトですが・・・
私は子供が食事中にお茶碗等を倒して、床にこぼしてしまっても怒りません。
ただ、バケツと雑巾を持って来させて、自分で床を拭かせます。
その感覚です。
自分でつくった病気・・・治せるのは自分だ!と思っています。
その為に、生化学・細胞工学など、裏付けを勉強してきています。
でも、一番の勉強は、病院で見る人達の『ナマの生活』です。
(今はいろんな闘病ブログがあるから、そこからも教訓を掴めます)
そして、学ぶは『病気を持たないおじいちゃん・おばあちゃんの生き方』です。
「どうやって、その病気を作ったか!」は、
本人が目を開けば簡単に判るコトです。
と、とっても常識的なコトだけを言っています。
原因を見つければイイことだと思っています。
そこに、善悪論をつけて『攻め』ないコトが大切だと思って居ます。
ましてや、病人・癌患者を可哀想〜と扱うなんて言語道断。
ちゃんと『おとな』として扱いましょう。


・・・と、話が逸れていきそうですが。。

この民間療法・・・ヨク「科学的裏付けが無い」とか「医学的証明が無い」という理由で
鼻にも引っ掛けない医者が多いのですが、
この民間療法の研究に『公』のお金を回すコトを反対しているのは、
他の誰でもない、↑16万3000人の『医師会』なのです。


民間療法の看板をあげている病院・医院もあります。
が、その看板は、その『民間療法』を保証しているモノではありません。
フツーの医療行為をするトコロとして!看板をあげているのです。
ヨク、○○療法をしてもらいに、その権威<?>の病院に行き、
一般の治療を受けさせられる方が多くいらっしゃいます。
医者の医師免許は、一般の医療行為において保証されているモノです。
○○療法をして患者さんが亡くなった場合、医師免許が危なくなるので
医者は、通常療法を行います。
つまり、どんな看板をあげていても、
自分の医師免許より、あなたの命を優先してくれる医者は居ないので、
その背景は、承知しておいて下さい。
(反対に、自分の命の為に、医師免許を無くされても困りますよね)
アメリカでも法的に、民間療法の医療行為は認められていないので、
あの有名な【ゲルソン病院】も、メキシコで運営されています。

さて、ここまでは、現在、日本の法律で認められている療法を代替医療と扱いました。
そして、それ以外を、民間療法と称しました。


で、話を進めます。
実際には、代替医療の研究に、公的なお金が回っています。
厚労省からです。
当初は、厚労省から直にお金が回ると医師会が煩かったから〜
『東京都』を挟んで、お金を流している〜なんて、噂を聞いたコトがありますが。。
(事実は確認していません。あしからず)
『日本補完代替医療学会』です。
ここでは、民間療法の、そこそこ効果のありそうなモノを扱っています。
とは言っても、「西洋医学の領域で!」と明記しています。

つまり、抗がん剤のような「人が死んでも、癌細胞が死ねば証明できた♪」
考え方が基本となっています。

東洋医学の、
「体全体の体力をあげ、免疫を上げ、結果、癌細胞が無くなるモノは
医学的・科学的証明が無い!」
って答えになる見方だってコトです。
興味のある方、読んで理解できそうな方は、
↑のHPのTopicsにガイドマップがあるので参照にしてみて下さい。

ちなみに、去年・第8回学会・大会会長は多田富雄氏でした。


ここに期待したいのだけど〜
みなさんは、どう思われますか??
【○○療法で実績をあげている○○医師】
が、
大会で発表ができる場じゃなきゃ、無理ですよね??

医療事故だけではなく、
医療現場での『死』
医療行為による『死』・・・MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌=院内感染)の死者数を
厚労省は発表していません。
この数字を伏せたまま、まだ西洋医学だけを突っ走らせますか??


夏子の雑学